築40年の戸建住宅にお住いのお客様、狭い浴室の中に２層式の洗濯機が設置されており
浴室の入口には段差があり出入りが困難でした。
昔ながらのタイルの壁と床の浴室の為、冬は寒くて足も冷たくお困りの様子で、
次の冬までにはと、今回思い切ってユニットバスの入替を決断されました。


冬は寒くて床がタイルのために足が冷える浴室。



入口が狭く、段差もあり出入りが困難でした。


さらに浴室内に洗濯機があることで狭くなっていました。


施工中
入口の開口部を拡張するために
狭くて出入り困難であった壁と段差を解体しました。


施工中
出来るだけ大きな寸法のユニットバスを
設置するために、壁のタイルを一部解体しました。


施工中
既存の浴室の床と浴槽を解体した後、
洗面室の床の高さにレベルを合わせて
バリアフリーにするために、コンクリートで
床を水平に打設しました。


新しくなった改装後のユニットバスがこちらです。

　


洗濯機置き場は洗面室近くの廊下にあった収納スペースに新たに作り直しました。

洗濯機置き場も新たに設置され広くなった浴室。
今年の冬は以前のような寒さや足の冷たさも解消され
大変なお掃除等のお手入れも簡単になったと、
新しく生まれ変わった浴室に大変満足されておられました。