全体リフォーム
【戸建住宅】
A-60:間接照明でぬくもりのあるリビング/川西市
【担当 アドバイザー:澤田】
元和室をLDKに取り込み、広いLDKとなりました
高台の高級住宅街にある中古戸建て住宅を購入することになり今回リフォームを
ご検討されることになりましたが何社かお見積りを取られたものの、
しっくりくるプランなど決め手に欠いてお困りの様子でした。
新たにリフォーム業者を探しているところウェーブ西宮にご依頼され
主婦目線で奥様の生活導線などを考慮したプランができる女性の担当をご希望され
今回のリフォームとなりました。
広いLDKに間接照明と床暖房も設置され家族をあたたかく迎えてくれるお家となりました。
既存図面 改装後図面
床暖房を設置すると床に段差が発生する為、廊下に扉を新設しました。扉の横の壁になる部分には
白い壁紙を貼るのではなく、色柄がハッキリとしているアクセントクロスを貼りました。
床にはフロアタイルを施工。玄関框はフロアタイルと同じメーカーのサンゲツ製の框です。
イメージパース
収納横のスペースはお子様のピアノ室となりました。
青色のアクセントクロスが落ち着いた雰囲気を醸し出します。
イメージパース
当初のお打ち合わせではフローリングで仕上げる予定でしたが、お客様のお好みの色が見つからず
フロアタイルで仕上げることになりました。
落ち着いた色のフロアタイルを選ばれお部屋全体がモダンテイストにまとまりました。
※床の部分には床暖房が設置されています。
和室だったお部屋をリビングとつなぎ1つのお部屋になるように設計しましたが大きく開口をとるために、
新たに鉄骨による補強が必要になり天井の梁と柱がお部屋の内側に出てくる形になりました。
※天井梁の形状は間接照明を仕込むためにこのような形状になっています。
当初は通常の垂れ壁として納める予定でしたがお客様たってのご希望で間接照明を設置することとなりました。
ダウンライトは調光式になっており、やさしい光がお部屋をつつみます。
イメージパース
まだ、小さいお子様がいらっしゃるので対面キッチンをご希望されました。
元々は狭くて暗いキッチンでしたが対面にすることで明るくて広いキッチンになりました。
カウンター上の照明をダウンライトにするかスポットライトにするかで悩まれていましたが
結果、ライティングレールを取り付けることにより、スポットでもペンダントライトでも
どちらでも対応できるようになりました。
カウンターの奥行きも少し大きめにとることにより、お子様のお勉強やパソコン作業などの
スペースとしても使えるようになりました。
以前はなんとなく暗く感じられた浴室でしたが浴槽の向きを変えることにより暗さを解消しました。
トイレ、洗面化粧台も取替えして古かった水廻りの設備機器も一新されました。