全体リフォーム
【マンション】
A-52:目線と動線に配慮し、利便性を高めた住まいへ/宝塚市
【担当 プランナー:竹村】
同じマンション内で、ひとつ部屋数の多いお家をご購入されたYさま、
それに伴い、水廻りや内装を一新し、気持ち良く入居したいとご希望でした。
ご購入前のお家と間取りがほぼ一緒だったため、『ここはこんな風だったらいいのに』と
日々感じていた箇所を改善するようにしました。
日頃の家事動線や目線に配慮した収納を提案し、片付けやすくスッキリとした空間になるよう提案しました。
間取りはそのままに、傷んでいたフローリングを貼り替え、内装を一新しました。
南向きのお部屋がさらに明るくなりました。
一番小物が置きやすい、キッチンカウンター上の
コーナー部分。
カウンターと同じように面を取ったので、
最初からあったかのように馴染んでいます。
カウンターの下にはダイニングテーブルを
添わせた時に使いやすい高さにニッチを設け
椅子に座った際に手に取りやすい位置に
新聞置きを作りました。
背の高いご主人様に合わせて、レンジフードの高さを調整しました。
ご家族皆さまが使いやすく、且つ色をホワイトにしたことで、清潔感のあるキッチン空間になりました。
シンク前のレールには、コップやペットボトルが置ける棚と、鍋蓋やまな板がかけられるフックを設置。
調理スペース前のパイプには、フライ返しやおたま等、料理によく使うキッチンツールがかけられます。
タンクレストイレと白い手洗いでシンプルにまとめました。
クロスをツートンカラーにすることで高級感が増しました。
バスルームは1418から1618へサイズアップしました。
パネルのカラーはお客様のお気に入りです。
廊下収納内部には間仕切りを入れ、
それぞれに奥行きの違う可動棚を
取り付けました。
右側の奥行きの浅い棚の前には
掃除機を置く予定です。
お子様の成長によって増えてきた靴が収納できる、大容量の玄関収納。
明るく、圧迫感のないように色はホワイトを選択しました。
余ったスペースで、鍵などを置く棚とスリッパ掛けを設置しました。
床に置くこともなく、玄関の入口からも見えにくいのでスッキリとした空間に見えます。