全体リフォーム
【マンション】
A-51:好きな木目柄に包まれた空間で寛ぎのひとときを過ごす/尼崎市
【担当 アドバイザー:寺本 プランナー:竹村】
夫婦2人の暮らしを楽しむ
単身赴任をしているご主人様が戻って来られるのを機に、ご夫婦2人の暮らし方に合った
空間にしたいとのご要望でした。
明るく広い開放的なLDKでご夫婦に寛ぎのひとときを過ごしていただけるような、
かつ、老後のことも考え段差を少なくし、安心して暮らしていただけるけるようなプランを提案しました。
また、キッチンの収納が足りず、手狭であったため、収納力をアップさせながら、
リビングダイニングとの繋がりを持ったキッチンスペースを提案しました。
廊下との段差を解消するために6㎝ほど床上げしたLDK。
白×濃茶のコントラストが美しく、奥様の好きな木目がよく映える空間に仕上がりました。
リビングの見せ場でもある壁面収納。
TVボードの背面はキャビネットの色に似たクロスを貼り、壁面に一体感を持たせました。
これだけ収納がたくさんあれば、細々したものも十分に仕舞えます。
オープン棚には電話を置くよう計画。配線も隠れるのでキレイに見えます。
日当たりの良い南側にあった和室を撤去。
リビングダイニングとして広く使えるように
なりました。
残したもう一つの和室の扉を開ければ、明るく一体感のあるワンフロアになります。
LDKを床上げしたことで、元々あった和室との段差も解消されました。
以前のキッチンは対面ではあったものの垂れ壁の存在がLDに圧迫感を与えていました。
また、間口が1m95㎝のキッチンでは収納力に欠け行き場のなくなった家電がLDから丸見え状態に。
ご夫婦2人の生活なので、思い切って
ダイニングテーブルを処分し、
カウンタースタイルに変更。
その分キッチンスペースを充実させ、
収納力と作業性をアップさせました。
垂れ壁もなくなり、開放的になりました。
イメージパース
ショールームに展示してあった赤色のキッチンが
とても素敵で、そのまま採用することに。
この赤い色のキッチンがより一層空間を上品に
してくれます。
家電や食器の収納スペースも確保しているので、
スッキリと片付けやすくなりました。
使われていなかった部屋を
ウォークインクローゼットへ。
タンスの置き場も予め計画し、どういう使い方を
すれば上手く部屋を活用できるか打合せさせて
頂きました。
クローゼットを撤去して、部屋を広くとったご主人様の寝室。
ベッドやテレビなどの家具が余裕をもって配置できるようになりました。