全体リフォーム
【戸建住宅】
A-10:居心地のよい空間
【担当 プランナー:竹村】
収納を見直したら、お部屋が広くなりました
背の高いご主人様のために、大きなお風呂を入れたいと常々考えていた奥様。
キッチンにはゆとりがあるけれど、リビングダイニングは家具を置くと狭く、
部分部分で使いにくさを感じてらっしゃいました。
そして、もう一つ大きな問題が・・・
それは、お家の収納スペースが少ないということ。
組み立てて2m近くになる立派な雛人形を仕舞う場所がなく、置き場所になっていた和室は
まともに使われることなく納戸化していました。この雛人形の居場所を確保しながら、
限りある空間を有効活用するための大改造がはじまりました。
↑ キッチンを対面式からオープンにすることで、 ↑ キッチン側から見たリビング
広くとることができます。
より広くするために和室をつなげて
キッチンを移動しました。
↑ 和室の床を上げることで、雛人形のスペースを確保しました。
雛壇が長いため、板の間を設けて長物をしまうスペースを作ります。
和室はちょうど2人分の布団を敷くことができ、年に数回泊まりに来られるご両親に大好評です。
← 広々とした浴室
浴室の裏側にあるクローゼットの
奥行きを狭めることで、
浴室がおおきくなりました。
↑ 収納を他の部屋で確保できた分、子供部屋のクローゼットを最低限の大きさにして、
部屋を広くとりました。
壁の一面にエコカラットを貼り、空気のきれいな空間になりました。
※エコカラットとは・・・・・
調湿性にすぐれ、ニオイも吸い取る素焼きタイルです。
お部屋の結露も解消されます。