全体リフォーム
【戸建住宅】
A-89:息を吹き返した家/西宮市
【担当アドバイザー:寺本、プランナー:竹村】
祖母の代に建てた、空家になっている家に孫家族で住めるようにしたいとリフォームを
することになりました。機能性や使い勝手の良い設備機器に一新し、これから家族が増えるで
あろう未来を考えながら、生活しやすく、家族が一緒に過ごす時間を大切にできる住まいにしたいとの
ご希望をお持ちでした。
抜けなかった柱は構造用合板で化粧し、全体的に明るくて温かみのある空間に仕上がりました。
パース
床と天井にはナチュラルな色合いの木目を採用。
増築部分にはキッチンとパントリーを配置。増築したことで対面キッチンにしたり、LDで家族が
寛げるスペースがうまれました。パントリーの入り口はアーチ型に。曲線を取り入れたことでシンプル
ながら優しい印象を与えてくれます。
階段口に引き戸を設置し、廊下を部屋に取り入れました。
閉めるとLDKがプライベート空間になります。シーズンによっては開けっ放しでも良いですね。
以前は二間続きだった和室を、子供部屋として間仕切りました。リラックス効果のある、
ブルーグリーンとグリーンのアクセントクロスが気分を落ち着かせてくれます。
駐車場から土足で出入り出来る土間収納。アウトドアを楽しんだ後も、車から降ろしてすぐに仕舞えるので
とっても便利。洗濯物を干したり、小さなお子様のちょっとした遊び場にもなります。
すぐ横の引き戸を開けると、洗面室に繋がっているので、お子様が泥んこになって思いっきり遊んだ後でも
洗面所に直行出来る間取りになっています。土間なので、お掃除もしやすいですね。