全体リフォーム
【戸建住宅】
A-69:収納力抜群キッチンと遊び心のあるクロス/交野市
【担当アドバイザー:宮安】
オンリーワンのデザインを求めて
トイレの故障を機に、キッチンなど水廻りの気になる箇所をリフォームしようと計画されたN様。
会社からの距離もある現場だったので、入念に打合せを重ねていく上で、
リフォームする楽しさをお話ししました。
その中で、今回は誰も選んだことのないような柄クロスをたくさん使用し、
ある程度の雰囲気を統一しつつもオンリーワンの空間創りを意識しました。
コンロ部分とシンク部分が2分されていたキッチンを対面型に変更しました。
I型2550のキッチンを設置し、3mほどの食器棚兼家電棚を設置しました。
奥行きが1m近くあるキッチンカウンターはちょっとした食事なら
その場で済ませてしまえるほどの広さです。
料理の得意な奥様の料理教室もこれだけの広さがあれば十分です。
キッチンの背面に設置したカップボードは吊り戸と下台とを違うメーカーを選び収納量を増やしました。
奥行きの広い家電棚スペースは調理台としてもお使いいただけます。
工事中に大工さんの機転でLDの開き扉を引き戸に変更しました。
それに伴い、新たにできたスペースを飾り棚にし、さらにコンセントをたくさん作ったので
ランプなどの間接照明や携帯電話の充電器の置き場にもなりました。
元々和室だった部屋を洋室風に変更し、床はシートフロアにしました。
奥様の趣味のお部屋になるとのことだったので、ご友人が来られた時などにゆっくりしていただける空間に仕上げました。
和室の雰囲気も残しつつ空間に合うクロスを選びました。
リフォームのきっかけとなった1階のトイレは壁が板貼りになっていましたが、
クロス貼りにしました。
ゆくゆくは手摺りを取付けることができるよう、下地を補強しています。
2階の洋室です。
こちらの部屋は担当者に内装柄選びを
お任せいただきました。
ご主人様の作業部屋(趣味の部屋)になるとの事で、
ガレージをイメージした柄を選んでみました。
白い木目柄だけではシンプルなので、アクセントに
扉部分にはグリーンの柄クロスを選びました。
2階のトイレです。
こちらも担当者に内装柄をお任せいただきました。
思い切った柄を選び、アクセントでサンゲツの腰壁風クロスを貼りました。
石目クロスの天井にゴールドのペーパーホルダーやタオル掛けが映え、
きらびやかな空間となりました。
浴室を広げてユニットバスを設置しました。
当初130㎝×170㎝の浴室でしたが、壁を少し壊して140㎝×180㎝のユニットバスを設置しました。
横張りの鏡を選んだので、視覚的にも空間的にも非常に広い浴室を実現できました。
寝室のアクセントクロスはご主人様が選びました。
一面だけ濃い色を入れることで、白い空間が引き締まりました。