全体リフォーム
【マンション】
A-65:彩りや素材の質感を楽しむ暮らし/芦屋市
【担当 アドバイザー:宮安 プランナー:竹村】
現在、海外で生活されているS様、
近い将来日本に戻ってきた際に、ホッとして過ごせる家にしておきたい、とのご希望でした。
間取りや水廻りの使い勝手がS様の生活スタイルとは合っておらず、家が一番好き!と言う
奥様が居心地良く過ごせるよう水廻りの見直しと光の取り入れ方を考慮しました。
壁、床、ソファーの茶色のグラデーションのバランスが良く、茶×白のコントラストが
空間にメリハリを与えてくれます。
壁と天井は触った時に冷たくひやっとする感覚が好きだというペイント仕上げ、
そして床は表面にスライス無垢板を使用したフローリングをセレクトしました。
お家の中心にあるアイランドカウンター。
お料理の時だけでなく、机としての役割も担っています。
リビングから見えにくい場所に小物や雑誌が置ける棚を設置。
カウンターで家電を使う時用にコンセントも設けています。
2方向に視界が抜けるLDK。
中央の梁下にあった間仕切りを撤去したことで、明るく開放的で、
風通しの良い空間になりました。
2間半程のスペースに設けた大容量の収納。
左側はパントリー、中央はお布団などの嵩張る物、
右側は掃除機や普段使いの小物を収納して頂けます。
玄関から部屋の奥までまっすぐ伸びたフローリング。
その先にある一面の窓からの光は玄関まで届き、家に足を踏み入れた瞬間に
柔らかな光がお出迎えしてくれます。
ブラウンがベースの寝室。
電球色の照明が温かみをプラスしてくれます。
頭の方に面した壁には断熱材を入れ、二重窓を設置しました。
トイレと洗面室の間仕切りを撤去し、元々廊下に置かれていた洗濯機と共に
1つの空間にまとめたサニタリースペース。
床は斜め貼りしたタイル。
自然石のような色合いを持ち、4隅とも角が取れた味わいあるタイルです。
落ち着いたトーンでまとめられた浴室。
黒を挟むことで引き締まったかっこいい空間になりました。