全体リフォーム
【店舗】
A-22:落ち着いた空間で料理を愉しんでもらいたい
【担当 アドバイザー:寺本 プランナー:竹村】
作り手がお客様と対話しながら、繁華街の喧噪を忘れさせてくれるような家庭的な空間で
食事を愉しんで頂きたい、とおっしゃるグリルALTOのオーナー様。
物件は以前も飲食店として使われていましたが、汚れが目立っておりました。
また、外からは中が見えづらくなっており、閉鎖的な空間になっていました。
これらの問題を解決すると共に、売りである「炭火焼」が出来るように厨房内の整備もすることになりました。
↑ 赤いソファが目を惹くテーブル席。
上品な赤色は、オーナー様が取り入れたかった色。サンプルの中から肌触りや質感をチェックして、
座り心地の良い生地を選びました。
↑ テーブル席正面には小窓を設け、
目線が外に抜けるようにしました。
外から見た小窓からは、ちょっと中を
覗きたくなります。
← 以前は窓がなく、閉鎖的な空間でした。
↑ まばらに組んだ木の格子はオーナー様のリクエスト。
おもてなしの空間に取り入れたデザインガラスは、外からもとても目を惹き、
お店に個性を取り入れました。
↑ 入口から入った正面の仕切り壁を低くして、外からお店の中の様子が見えるようにしました。
また、カウンターの上で大きく垂れ下って空間を圧迫していた壁を撤去したことで開放的になりました。
↑ 白と茶色をメインにしたシンプルな店内。
カウンター席では、オーナー自慢の炭火焼料理を、目でも愉しんで頂けます。
← オーナー様の知人の方が、
お店の名前を入れたラベルを
作ってくれたそう。