リンナイ研修
2016年09月20日
こんにちは
ウェーブ西宮の浦部です
台風16号のせいで現在激しい雨が降ってます。
お出かけの際は気をつけてくださいね!
先日、名古屋に本社があるガス機器で有名なリンナイさんの
お招きで1泊2日の研修に行ってきました。
最初はリンナイの本社で講義を受けて、その後に
給湯器が主体の瀬戸工場と厨房機器が主体の大口工場の
見学をさせていただきました。
工場見学は小学校の遠足以来かなー、とか思いながら・・・
リンナイの工場での写真撮影は出来なかったのですが、すれ違う社員さん
一人一人が私たちに挨拶をしてくれることや、何といっても驚いたのは
工場内の床がピカピカで、ゴミ一つ落ちていないということでした。
工場内には社員さんがレベルUPしやすいような仕組みがあったり
とても活気のある工場だと感じました。
そんな、リンナイの社名はどこからきたかと言いますと
営業の林さんと技術の内藤さんが創業した会社なのでした
なので、リンナイか~と納得
リンナイの給湯器やガスコンロなど色々と販売はしてきましたが
恥ずかしながら社名の由来は初めて知りました。
あと、本社の展示品でこんなものもありました。
上の2枚の画像のガスコンロはリンナイ製の香港仕様のガスコンロです。
あちらの国では、グリルで魚などを焼く文化がないので、すっきりとした
デザインにできるそうです。
ゴトクといわれる部分がおしゃれですね~
でも、お気づきの人おられたと思いますがコンロには
センサーがついてないんです。
日本は早くに3口センサーを取り入れましたが海外ではまだまだなんです。
因みに韓国が最近、1口センサーを取り入れだし火事の件数が減少したとの事。
この給湯器はWi-Fi付きの韓国仕様です。
寒い国なので外出先からWi-Fiを利用して床を暖かくして便利に使用してるそうです。
最後にリンナイ製の給湯器のシェアが国内と海外で逆転しそうなぐらい
海外で給湯器が売れまくってるそうです。
他にも
アメリカでは貯湯式のタンクがついてるタイプの給湯器が一般的で
私たちが当たり前のように使用しているタイプは今までなかったそうです。
アメリカでは一般給湯器の事を『タンクレス給湯器』と言うらしく
場所をとらないのと、すぐにお湯がつくれるということで最近よく売れてるそうです。
リンナイの技術って凄いなーと改めて感じた研修でした