「世界遺産ではなく機械遺産ですよぉ」
2012年08月03日
どうもぉ~
最近 気温35℃を超える日が続いていて
エアコンが効いている室内やクルマからあまり出たくない
テラモトでございます
(しかし 各現場で暑い中 吹き出るような汗をかいている
親方衆には本当に感謝しております。。。)
さてさて
今回は
TOTO製の温水洗浄便座「ウォシュレット」が
先日 機械遺産として認定されましたのでご存じで無い方に
お知らせ致しますねぇ☆
もともと日本では、温水でおしりを洗うという習慣はなかったが、
東洋陶器(現TOTO)がアメリカン・ビデ社製の「ウォッシュエアシート」と
呼ばれる医療用洗浄便座の輸入販売を1964(昭和39)年に開始した。
これは医療器具的な性格が強かったこともあり、思うように売れなかったが、
同社は温水洗浄便座は必ず日本の一般家庭に普及すると確信し、
1978(昭和53)年に自社開発を決意した。
開発にあたっては、洗浄性能や使い勝手などを日本人に合ったものにするため、
おしりの洗浄ポイントや水量・水温、噴射角度など必要な多くのデータが社内で一から集められた。
それらをもとに、温水の温度制御技術や専用熱交換器の開発、洗浄ノズルの格納方法の
検討など多くの新技術が開発され、1980(昭和55)年に発売にこぎつけたのが、
このウォシュレットGである。
温水洗浄便座は、テレビCMの効果とも相まって急速に普及が進み、
やがて他社からも販売されるようになった。現在の世帯普及率は70%を超え、
日本人の生活様式やトイレの設備環境を一変させた。
現在では、「ウォシュレット」は温水洗浄便座の代名詞にもなっている。
いやぁ~
皆さんのお家にも
この「ウォシュレット」がないと嫌だと言う方も
多いかと思いますが
本当によく考えられている商品ですので
私どもも自信を持ってオススメしていますよぉ