「二度と繰り返さないように!!」
2012年03月27日
毎度
おなじみのテラモトでございます
(って 初めて見られた方はお前 誰やねん~
と思われた方はスタッフ紹介をご覧ください!!)
さてさて
先日 埼玉県の方で
外壁の改修工事用に設置された足場が倒れ、保育園児1人が死亡、1人が重傷を負った事故で、
この足場ではボルトや金具で建物に固定するなど法令で義務付けられた転倒防止措置が
取られていなかったことが判明しました。
県警の調べでは、足場は高さ約10メートルで、縦、横ともに約1.8メートル。
労働安全衛生規則では、こうした足場を設置する場合、建物側に穴を開けてアンカーを埋め込み、
足場と建物を連結する「壁つなぎ」などの転倒防止措置を取ることが義務付けられている。
捜査関係者によると、現場となったマンションの外壁には、
足場と連結するため金具を埋め込んだ痕跡は見られなかったという。
県警は施工業者が安全対策を怠った可能性があるとみている。
この事件を見て
私どもも同じような現場が多々ございますので
改めて
「工事の安全性」を再認識させられました。。。
まずは
お亡くなりなった人やケガをされた人の
ご冥福とご回復を
心よりお祈り申し上げます