照明
2011年01月28日
こんにちは、プランナーの竹村です。
先日、照明メーカーの山田照明さんの勉強会があって行ってきました。
講義の内容は、最近取り入れるお客様が増えてきたLEDライトについて。
よく耳にする特長としては、省エネで寿命が長い、熱が出ないなどがあります。
なので吹き抜けの空間の照明としては最適ですし、前面に熱が出ないので大事な絵を照らす場合には有効です。
気をつけておくこととして、
◆電球色と白色では同じワット数でも明るさがだいぶ違うので、
計画の段階でどちらの色を使うかを決めておくこと。
⇒電球色の方が暗く見えるので、設置する場所を変えたり、数を増やしたりなど
検討する必要があります。
◆照射する対象の色
⇒暖色系の対象物には電球色を、寒色系の対象物には白色を、という風にすると
より雰囲気が出る。
◆球によって色ムラがある。
⇒多灯する場合、気になる方もいらっしゃるかもしれません。
リフォームでは、今付いてある白熱灯器具のランプをLEDに交換したいというお話もありますが、
相性が悪くて点かなかったりもするので、メーカーに確認してほしいという事は
何回もおしゃってました。改善、改善、を繰り返しているようです
お客様の生活に合った照明が勧めれるように、私ももっと勉強していきたいと思います