もう、葉桜
2019年04月12日
尼崎市からの帰り道、久しぶりに旧国道から北に。
甲子園口界隈の武庫川土手での信号待ちで、ふと見ると薄いピンクの桜に青々しい枝が・・・。
これを葉桜と言い「花びらが無くなると毛虫でいっぱいになる」と教えてくれたのは10年程前。
「見事な桜の後には毛虫かいな~、結びつかんがなー」と。
「この前の桜並木のアーチはどうなったんやろか?」と思いつつ長ーい信号待ちを待っておりました。
*ホゲーとしてたので写真を撮り忘れました~。
先日、小料理屋で旅行好き(と言っても月の内半分は何某かの旅行に行っている)
御年78歳の「ゆうさん」と話する機会があり、
琵琶湖の北側(地名は忘れました)に遅咲きの桜の名所があり、毎年、
造幣局の桜の通り抜けが終わった頃に日帰りツアーで行くとの事でした。
ご病気の後遺症なのか、しがれた声で身振り手振りで行き道から駐車場、昼ご飯の
穴場まで教えて下さいましたが、聞いた僕が地名を忘れていてはなりませぬ。
次にお会いした時にもう一度地名を聞こうかな?と思いつつ、同じ話を2回も聞くのもなーと。
あの時の「ゆうさん」はベロンベロンに酔っていたので、きっと話した事を忘れているやろなーとも。
失礼があったらあかんので、たぶんネットか何かで調べれば判明するでしょう。
ゴールデンウィーク前に時間を作って、ちょいと午後からでも行ってみょうかな?
満開!
2019年04月09日
お客様宅へご挨拶に行って車に乗り込もうとした時、何気に見るとこの光景が。
隣の僕より明らかに年上のご主人が歩いて向かってくる奥様の撮影を待ってのこの1枚。
すると僕に「ご主人! 動画の方が綺麗ですよ!」と声を掛けて下さいました。
「動画やったんや。道理でカシャカシャと音がならんはずや」と納得。
二言三言、ご夫婦とお話してその場を去りましたが、木々草花に殆ど興味が無いこの僕でも
この風景には「綺麗やなー」と感動しました。
日中も特に夕方になると風の強い今日この頃。
生憎、明日の水曜日は雨マーク。
そう長くは続かないであろうこの桜満開のアーチ。
次回はのーびりと見ます。
冷たい雨の4月1日
2019年04月01日
本日の午後の雨の合間、2F出入口からの虹です。
発表の瞬間は見れませんでしたが、ご存知の通り元号も決まり、知る限りTV番組での予想はみごとに外れていましたね。
その辺も含めて決定したのでしょうか?
安倍総理が話されたように
「令和には、人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つという意味が込められている」
まさしくそういう未来であってほしいです。
昨日、コンビニに向かう途中にほのぼのとした光景に出くわし、思わず
ご主人の車椅子なのでしょう。
奥さんは右手で車椅子を押し、左手でご主人をかばい、自らご主人に手を差し伸べられて歩いておられました。
このご夫婦は(きっとご夫婦でしょう)昭和・平成・令和と3つ元号の時代を歩まれ、今に至った事は必至。
もし、他界した僕の父親と同じ「大正」からであれば4つの元号と、もっと長い人生です。
今月で還暦を向かえる僕。
先輩からは「まだまだ若い!」と言われますが、同じく還暦を向かえる周りの同級生の話を聞くと、
「定年」「退職金の額・有無し」「再雇用」「給料ダウン」「身体の事」とあまり明るい話は聞きません。
自営業の僕には当てはまらない項目もありますが、「還暦」という人生の一つの区切りは確かな事です。
まだまだ自身の老後の事を考えるのは早いのか?、今から考えなければならないのか?
もっと前から考えなければならなかったのか?僕には判りませんが、健やかな老後でありたいものです。