2度ある事は3度も?
2019年12月12日
伊勢海老漁も年末に掛けて最高値でしょうか?
夜明け前、薪ならぬ竹を燃やして暖を取り、暫し船頭さんとなぜか安全運転について雑談。
夜明け前、阿波で生まれ育った海の男の背中を見ながら、意気揚々と出船。
・・・・・その小一時間後には意気消沈と出船した港へ。
ようは天候の急変でうねりが入り、乗れる磯が無いため木岐の海をクルージングして撤退。
そういえば10年位前にもこのクルージング撤退を経験しましたねー。
波や天候の急変で「早上がり」は数回ありましたが、朝一に磯の前まで行っての撤退は2回目。
くしくも同じ釣り場とは・・・。
「うむー、徳島県中部まで来て、今から帰るわけになー」
今から行ける釣り場は?と、
相当、動きが鈍くなった灰色の脳細胞を酷使してみるも、
牟岐大島の裏磯=もう出船してるんで×。
一人やし、無理を聞いてくれる船頭さんはもうおらんし。
宍喰の前磯=2番船を頼んでみょうか?弁当船で渡してもらおうか?
いやいや、先々週に行ったといえ、久々やったし、そないに無理は・・・。
高知県甲浦なら着いてすぐに乗せてくれるかも?と
涙声?でTELすると若ちゃん船頭は笑いながら「慌てんと気いつけておいでよー」と。
木岐から朝の国道55号線を南下する事約1時間。
「押し上げ(うねりの事)がちょっときついよー」との事を話を聞きながら
渡船に飛び乗り「千畳」磯へ。
木岐に比べたら幾分、波はまし。
赤灯台に竿を向けて餌を打ち返していると、キュンと塩焼サイズの石鯛(サンバソウ)。
午後からその赤灯台が空くとの事で磯替わりして、
撃沈!
最後に迎えの渡船を待っている間に「ドッバーン」と波をかぶり、身体と道具はボトボト。
そういえば、この灯台を超える台風の大波をyoutubeに投稿されていましたね。
「消える赤灯台」=youtube 福井宣博 さん。
10数年振りに午後4時まで磯に乗っておりました。