トイレの事。
2019年06月14日
リフォームの中でも大抵、拘わりあるトイレ。
衛生陶器の大手リクシル(イナックス)の営業の方がこのメディアを持ってきてくれました。
今は遠き昭和の時代には自宅もにならず、大きな住宅も集合住宅の共同トイレ・公衆トイレにも非水洗の
トイレに出くわす事が多々ありました。
記憶違いかもしれませんが、大阪市内の国鉄(現JR)の駅のトイレも汲み取りだったような・・・。
しかし、建築に携わって長い年月が過ぎましたが、非水洗のトイレをリフォームした記憶はありません。
最近、ちょっぴりかじりかけたキャンプ場の紹介欄で「汲み取り式」を見たぐらいです。
ましてや倉庫や店舗は別にして、トイレが無いお宅は一軒も知りません。
今は当たり前となっているトイレも世界に目を向けると
国土交通省の報道・広報を見ると、
国土交通省、農林水産省、環境省の合同で、各々が所管する下水道、農業集落排水施設等、
浄化槽等による汚水処理施設の普及状況を調査した結果、平成29年度末における
全国の汚水処理人口普及率は90.9%と昨年度末より0.5%増となりました。
https://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo13_hh_000383.html