行ってきました 2
2018年04月21日
昨年に引き続き突発的な事故で一人欠員となり、3人のおっさんで鵜来島へ一泊二日の釣行です。
初日は20年振り?に乗る「カメバエ」磯。
見た目は足場のよさそうな磯なのですが、上がってみるとガッタガタの足場。
記憶には無いので、まだ足腰が達者な時に乗ったのでしょう。
そりゃ20年前ですもんね。
勝手に釣れていた食べ頃サイズの石鯛1匹と、ギンギンにひっぱり廻された青バチ1匹だけでした。
二日目は「グンカン」磯。
いつもは「低場」と言われるポイントなのですが、「風波が出る」と僕は初めての高場へ。
メジカを餌に重たい仕掛けを打ち返したのですが、舞い込んだのは馬鹿でっかいフエフキダイが2匹。
クエ狙いでフエフキは聞いた事はありませんねぇ。
これは2匹目のフエフキダイ。1匹目よりかなり小ぶり。
波と風が強くなり、早めに帰る支度をし、ボケーと海水シャワーを浴びながら船を待っていると、足元にロープに繋いで
泳がしていた馬鹿でっかいフエフキダイがサメに喰われてジ・エンド。
活かしていた魚をサメに喰われた話は聞いていましたが、まさか足元で見るとは・・・。
マンタを見るは、イルカの群れを見るは、何か魚の大群を見るは、サメの捕食シーンを目の前で見るはの釣行でした。
今年も鵜来島、特に沖ノ島は大型の石鯛が釣れており、この2日後の沖ノ島「ヒトツバエ」磯では
84.5cm・11.5㌔が上がったとの事です。
同じ海域で竿を出しながら、えらい違いです。