ちょっと遠出。
2016年05月19日
10数年前に机を並べていた仲間を訪ねるつもりで取り敢えず名神高速を東へ。
ノーアポで向かったのは別にサプライズを狙った訳でも無く、ただ単に目指す場所に到着するか、
車なので体力と根気?が尽きて途中で別のところに行くか(別に宛ては無く)で。
昼に西宮を出て、小雨の中を約450㌔を運転し、静岡県伊東市富戸に到着したのは日暮れ前。
「オーナーは出掛けています」とスタッフの方から聞き、その方が気の利いた親切な方で
配膳の合間に連絡を取って下さり、電話をもらうも、何やら遠方にいるとの声は非常に元気そう。
「泊って」と言ってはくれるが、今風のカッコいいペンションにおっさん一人が泊るのも気が引けるし。
「ほな、明日、嫁さんに挨拶だけでもするさかいに」と、身の丈に合ったホテルは?と探し、
駅前のでっかい看板に出ていた朝夕食がバイキングで天然温泉の旅館?ビジネスホテル?へ。
翌日のチェックアウト後の時間潰しに「伊豆半島を一望」の看板につられ大室山へ。
これまた運良く?
、、
先日に見た映画「エヴェレスト 神々の山嶺」のホワイトアウト状態。
一緒になった台湾からの旅行者と関東のシニアご夫婦には「素足にサンダルでは・・」と言われる始末。
「晴天で一望」もよかったと思いますが、この霧が吹雪いている状態は初体験で貴重な経験でした。
「天空の~」とは吹雪いていないこの状態なのですね。
ラッキーです。
午後からこれまた同僚だった奥さんとペンションで会い、センスの良いリビングで
短時間でしたがあれこれと楽しい会話が弾みました。
「今日はこちらに泊って、明日に帰宅する主人と~」
と言ってくれましたが、「楽天かじゃらんでちゃんと予約してから来るさかいに」と、
楽しみは次にしました。
近いうちにオーナーと奥さんとで最近覚えた?酒でも酌み交わし、あれこれと馬鹿言いたいです。
奥さん曰く、交通の便からか関東方面からのお客さんの方が多いと言っていましたが、
伊豆 Haco ←クリック
写真を撮り忘れましたが、隣にある別館KUROもなかなかお洒落でした。
気ままなおっさん一人旅で数泊?と思い、着替えもそこそこ用意しましたが、
東名・名神の新ルートを「ここはどのへんや?」と、西日に向かって走っているうちに
あれよあれよと知っている風景になり、「名神 尼崎インター」を通り過ぎる元気は無く、
準備で意気込んだ思いとは裏腹に、とっとと1泊2日で帰ってきました。
トホホ。