荷が下りたのと、我が良き友よ Ⅱ
2014年05月15日
遺影の件でお伺いした帰り道、35~37年前に住んでいた場所の近所を
通った際に思い当たる事があり、とある会社へアポなしで訪問させて頂く事に。
事情を説明すると快く迎えて下さり、その会社は当時に勤めていた会社を
息子さんが引き継いだ?との事でした。
当時の僕の事もうっすらと覚えていて下さり、懐かしい方々の名前が・・・。
同級生の話を聞くと「彼もずーと勤めており、家も買って3人の孫もおるで」との事。
携帯番号をお伝えして帰ると夕方には同級生からTELが。
聞く声は30年ぶりの懐かしい声。
「法事でそちらに行くのでその時に」と。
当時からは若干、スリム?になったかと思うも、短く刈った頭は
薄くはなっていなかったが、ゴマ塩状態。
漁師並みにまっ黒けに日焼けした顔は年輪が刻まれているかの様。
彼は職人の道を歩み、37年間に渡りずーと一本道を。
僕は紆余曲折がありながらも今の仕事に。
中学の同級生が10代の後半、大阪の下町でいろんな方に出会い
はちゃやめちゃをしながらも、いつしかお互いに所帯を持って、
子を持つ親となり、孫を持つ身分に。
当時から知っている奥さんもお元気で、今は山登りに凝っているらしい。
同級生も釣りを趣味としており、時間があれば大阪南部で竿を出しているとか。
お互いの釣りの話で盛り上がり、出来ればお互いの釣り場に行き一緒に竿を出そうと
我が良き友よ 作詞:作曲 吉田拓郎
歌 かまやつ ひろし
下駄を鳴らして奴が来る
腰に手ぬぐいぶらさげて
学生服にしみ込んだ
男の臭いがやってくる
ああ 夢よ 良き友よ
おまえ今頃 どの空の下で
俺とおんなじ あの星みつめて
何想う
古き時代と人が言う
今は昔と俺は言う
バンカラなどと口走る
古き言葉と悔やみつつ
ああ 友と 良き酒を
時を憂いて 飲み明かしたい
今も昔も この酒つげば
心地よし