荷が下りたのと、我が良き友よ Ⅰ
2014年05月12日
以前から気になっていた事がひょんな事から良い方向に向かいました。
まず、ひとつ目は荷が下りた事。
3階に7~8年以上は置いていた、ある方の遺影。
僕はその方の晩年に現場で作業員として、その後に営業として短期間お世話になった
程度で、そうそう深く長いお付き合いをさせて頂いたわけではなく、
大阪南部のご自宅に法事が何かで1度お伺いしたのと、天王寺か上本町での集まりに
参加させて頂いた事がある程度で、こまかい住所も奥様のお名前もわからない状態。
近いうちに「どこかでどうにかしなければなー」と思いながら数年が経過していました。
両親の供養に来て頂いている住職に聞くと、「決して粗末に扱わずに。
お寺に持って来て下さればちゃんと供養しますよ」との事だったのですが、
僕の悪い癖でそれから1年が過ぎていました。
ひょんな事から古いパソコンを触っているとその方の住所を発見!
マップで見てみると名字ではなく、当時の屋号で表記されていました。
しかし、撮影年月日は2009年。
とにかくTELと思い、104するも登録されておらず。
「ダメもとで行くしかないか~」と悪い癖が出る前にと向かう事に。
当然の訪問にも関わらず、事情を説明させて頂くと快く対応下さり、
遺影は後日に郵送させて頂く事に。
「あれから(亡くなってから)15年経っているのでねぇ」と笑顔でお話して
頂きましたが、その間には大病をなさり、大手術も3回経験されたとか。
先程、「届きましたよ」とご丁寧に連絡を頂き、やっと荷が下りました。
「我が良き友よ」は 後日に。