耐震診断について

耐震診断については各社、色々とやり方があるのではないかと思いますが
弊社では耐震診断のエキスパートで一級建築士の方にお任せしています。
今回は、ウェーブ西宮の診断のやり方をご紹介させていただきます。

赤白ポールを地面に突き刺してフ―チングがあるかどうかは勿論ですが基礎の深さを調査します。




基礎に鉄筋が配置されているかを黄色いセンサーで調査します。
※昭和56年5月末までの建物は無筋の基礎だったりすることがあります。


外壁に雨水等が浸入したりしてる場合は壁が浮いてきたり壁内部の柱等に腐食がでます。
こちらのポールで壁の状態を調査します。




外部の調査で今度は屋根の調査です。
梯子を使って屋根に上ってからは屋根の工法を調査します。
今回の調査で分かった事は、こちらのお家はしっ式の工法で瓦の下に土がのっていました。
地震にはこの屋根の重量はあまりよくありません。
今回屋根の葺き替えをご提案。
1坪あたり（畳2枚分）の重量が約ですが240㎏から84㎏まで軽量化されました。


こちらは、内部調査で屋根裏の調査です。


最後は床下にもぐりまして、基礎の配置やスジカイの位置、土台や柱の腐食等を調査します。

以上が、ウェーブ西宮の耐震診断のやり方です。

伊丹市　Ｍ様邸




施工中



　　
　　　　　　　　　　　　　　
【商品：門扉・テラス屋根：三協アルミ】
隣家が建替えしたので、隣家との間にある敷地の土部分が雨で流れたり
人が勝手に敷地内を通る事もできるので防犯上もあまりよくない状態でした。
土部分はコンクリートを打設し自転車等が置けるようにテラス屋根を設置した。
入口部には人が入れないように門扉を設置した。

西宮市　Ｉ様邸

　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
【商品：YKK　リフォーム式雨戸ルーバー】
雨戸を設置したことでお部屋は少し暗くなりましたが
西日からの暑さを軽減出来てエアコンの使用時間短縮で省エネされました。
そして合わせて「防犯面も安心出来るのでもっと早く付ければ良かった。」
とのお言葉をいただきました。

西宮市　Ｆ様邸

　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
【商品：スミノエカーテン】
子供さんが帰ってくると言う事で、少しでも快適なお部屋にしようと
模様替えの一環でカーテンのご注文をいただきました。
ドレープもヒダを沢山作ったので、ゴージャスな仕上がりになりました。

 

大阪市　Ｓ様邸









ＲＣ3階建て
屋上防水の経年劣化により3階部の室内に雨漏りが発生。
ドレン排水も長年の土が溜まりドレンの役目があまり果たせてない状態でした。
ドレンは掃除後、ドレン用の排水パイプを新たに設置しました。
古くなっていた目地を打ち替えし、全体を防水しました。
以前は雨が降ると水たまりが出来て雨漏りの心配が絶えませんでしたが
これで安心できると喜んでくださいました。