このブログの担当は、『竹村 康恵』です。是非、お楽しみ下さい!
製品発表会へ
2016年07月16日
こんにちは、プランナーの竹村です。
先日、照明メーカーDAIKOさんの展示会があり、大阪の中之島へ。
この展示会では安藤忠雄さんの講演会もあるという事で、運よくその抽選に当たり講演を聴く事が出来ました。
「何事も挑戦」
やってみる、言ってみる、考える。
歳や病気を感じさせず、常にチャレンジし続けるパワフルさはすごいなと感心するばかりでした。
世界で活躍する安藤忠雄さんの講演会は勿論満席でしたが、
DAIKOさんの展示会も人で溢れかえっていました
壁に色んな素材を貼りつけ、照明のあたり具合でどんな見え方になるか。
こちらは壁から30センチほど離れた場所にダウンライトを付けた場合。
そして90センチ離した場合。
天井高の感じ方も変わってきますね。
こちらは間接照明。一直線のラインがキレイです。
壁の仕上がりによっては、照明の光が写りこんだりもするので
壁の模様を引き立たせたいのか、飾った物をライトアップしたいのか、など
用途によって壁からの距離や光の強さが大事になってきます。
この他にも吹き抜け空間での照明器具の使い方や
照明の色温度によるシーンごとの使い分け、
物体の色をより鮮明に見せる器具の紹介など、
とても充実した内容になっていました。
あまりに人が多くてチビの私にはなかなか見えにくい所もありましたが
見応えのある展示館でした
開口を見て実感
2016年07月07日
こんにちは、プランナーの竹村です。
進行中のS様邸。
先日、ダウンライトの位置を大工さんと一緒に床に印をしていったのですが、
今日行くと天井に開口が設けられていました
ダウンライトは開口されるまで雰囲気をつかむのが難しいので、
こうして開口が設けられるとやっと実感できます。
こちらはダイニングスペース。
新しく木のダイニングテーブルを購入されるらしく、
そのテーブルを縦横どちらに向けても問題ないように配当しました。
そして組み上がったUB。
ホワイトの棚やカウンターを選ばれる方が多いのですが、
S様はブラックを選ばれてカッコイイ空間になっています。
正面に窓があるのでミラーや照明の位置は現場合わせで変更。
養生をしているので全貌は見えませんが、
組み上がったUBを見てS様にも喜んで頂けました
間仕切りもだいぶ建ち、お部屋が出来ていくのが楽しみです
位置出し
2016年06月27日
こんにちは、プランナーの竹村です。
昨日も紹介されている芦屋マンションのS様邸。
どこに間仕切りを建てていくのかを決定した後、照明の位置出しもしてきました。
S様邸は全てダウンライトで計画
こちらのマンションは梁や柱が大きく出っ張っており、なかなかの存在感を発揮しております
なので出来るだけスッキリさせたいと、全てのお部屋に埋め込み照明を採用しました
照明を埋め込む為に天井の下地が邪魔になる事があるので、
照明計画の位置を床に印しながら、天井の下地との位置関係を確認。
あらかじめ大工さんが図面で位置を見ながら下地を組んでいてくれていたようで、
30箇所近くあるダウンライトが、ほぼ下地と干渉することなく設置できそうでした
さすが大工さんです
そして入るかどうか心配していたUB。
上階の配管が天井に通っているので、高さが確保できるのかが不安だったのですが・・・
無事に施工されました
まだ組み終わった状態が見れていないので、
仕上がりを見るのが楽しみです
こだわりのポイント~4~
2016年06月18日
こんにちは、プランナーの竹村です。
5月から外壁工事が始まったF様邸。
丁度2ヶ月後の今日、お引き渡しが出来ました
ここが大変だったね~
この材料を使ってよかったね~
この空間を奥さんも喜んでるよ~
とおっしゃって頂けて、やっと緊張の糸が解けました
こちらは新たにに設けた間仕切り。
建具も造作です。
そしてその上にある欄間。
これは不要になった既製品の開き扉を加工して欄間風にはめ込んだものです
これを作るにあたり、いくつかハプニングが起きてどうなる事かと思いましたが
大工さんと試行錯誤しながら何とか設置完了
裏側も明かりがもれるので、感じの良い玄関廻りになりました。
垂れ壁が普通の壁になるのと格子の欄間になっているのとでは雰囲気が全然違ってたよね~
と喜んで下さいました。
F様邸では色んな勉強をさせていただき、
また、こうして最後に「お願いして良かった」というお言葉をもらえて
大変でしたが良いリフォームができました