耐震診断
2016年12月11日
おはようございます
ウェーブ西宮の浦部です
今日の気温は通勤途中4度でした。
寒くなってきましたね~
さて、耐震診断について
先日、昭和56年の8月頃に建てられたお家の耐震診断に立ち会いました。
※ギリギリ補助金対象外のお家です。
耐震診断については各社、色々とやり方があるのではないかと思いますが
弊社では耐震診断のエキスパートで一級建築士のFさんにお任せしています。
今回は、ウェーブ西宮の診断のやり方をご紹介させていただきます。
↑ 赤白ポールを地面に突き刺してフ―チングがあるかどうかは勿論ですが基礎の深さを調査します。
↑ 基礎に鉄筋が配置されているかを黄色いセンサーで調査します。
※昭和56年5月末までの建物は無筋の基礎だったりすることがあります。
↑ 外壁に雨水等が浸入したりしてる場合は壁が浮いてきたり壁内部の柱等に腐食がでます。
こちらのポールで壁の状態を調査します。
↑ 外部の調査で今度は屋根の調査です。
梯子を使って屋根に上ってからは屋根の工法を調査します。
今回の調査で分かった事は、こちらのお家はしっ式の工法で瓦の下に土がのっていました。
地震にはこの屋根の重量はあまりよくありません。
また、機会があればブログでUPしたいと思いますが今回屋根の葺き替えをご提案
しまして1坪あたり(畳2枚分)の重量が約ですが240㎏から84㎏まで軽量化されました。
↑ こちらは、内部調査で屋根裏の調査です。
↑ 最後は床下にもぐりまして、基礎の配置やスジカイの位置、土台や柱の腐食等を調査します。
こちらが、ウェーブ西宮の耐震診断のやり方です。
詳しくはウェーブ西宮へお問い合わせください。