異常事態と同調心理
2019年05月30日
今朝の毎日新聞の「余禄」に
僕も災害時に「自分は(ここは)大丈夫や」という心理を持っていたのは確かです。
「今年の夏も去年みたいに暑いんやろか?」
「今年も去年みたいな台風が来るんやろか?」
「今年も地震はどっかで起きるんやろか?」
と、こう暑くなってくると何かの折にこういう話が出てきます。
「そりゃ暑いやろ」
「暑かったらでっかい台風がくるやろ」
「しょっちゅうどっかが揺れとるでぇ」
と、他人事のように話しておりますが、
現実として必ず記録的な何らかの災害は発生するでしょうね。
「備えあれば憂いなし」と言います。
防災キットなどの備蓄は大切ですね。
当社でも最小限ではありますが、数日分のキットは備蓄しており、
先日のチェックで期限切れ間近の飲料水と非常食の入れ替えを行いました。
昨年の台風時の2日間の停電の教訓から、あちらこちらに懐中電灯等のライトも配置しており、
乾電池もそれなりにストックしておりますが、上記以外にまだまだ足らぬ備品がありますね。
この「レベル5」が発令されぬ事を願います。